【2011.4.24皐月賞】
中団で耐え、馬群を割った直線の勇気。
震災後を明るく照らした黄金の栗毛。

三冠馬、オルフェーヴル。その後六冠も達成。だが、その強さに人々が気づいたのは、スプリングSからだった。理由は、気性難。新馬戦楽勝のゴール後は騎手を振り落とす。3戦目もゲートで嘶いて出遅れ道中は掛かりまくる。それでも能力を信じる陣営は焦らず競馬を教え折り合いを学ばせた。努力は、皐月賞で実りを迎える。スタート後は馬群で行儀よく走り、直線では馬群を綺麗に突き抜ける勝利。続くダービーも雨中の不良馬場にひるまず他馬との接触に騒がず圧勝した。そして、菊花賞。落ち着いてスタートすると長丁場も折り合い、3コーナーから進出して直線を独走する横綱相撲。誰もが三冠達成にメンタルの成熟を見た。とその瞬間、外ラチに突進し、またも騎手を振り落とした。「金細工師」の名の通り、黄金に輝く美しい栗毛の優駿は、あまりに強く、そしてあまりにも自由奔放だった。

【2011.5.29日本ダービー】
雨に煙った競馬の祭典。
不良馬場で切り裂いた包囲網。

【2011.10.23菊花賞】
強さを鍛え、気性を鍛え、実りの秋。
真の力を解き放ち、独走の三冠。

1代 2代 3代

ステイゴールド
黒鹿毛 1994

サンデーサイレンス

Halo

Wishing Well

ゴールデンサッシュ

ディクタス

ダイナサツシュ

オリエンタルアート
栗毛 1997

メジロマックイーン

メジロテイターン

メジロオーロラ

エレクトロアート

ノーザンテースト

グランマ
ステイーヴンス
開催日 レース名 開催
場所
着順 騎手 コース・
距離
タイム 1(2)着馬
2010年
8月14日
2歳新馬 新潟 1 池添
謙一

1600m
1.37.4 (ショウナン
パルフェ)
2010年
10月3日
芙蓉S 中山 2 池添
謙一

1600m
1.35.3 ホエール
キャプチャ
2010年
11月13日
京王杯2歳S
(GII)
東京 10 池添
謙一

1400m
1.22.6 グランプリボス
2011年
1月9日
シンザン記念
(GⅢ)
京都 2 池添
謙一

1600m
1.34.2 レッドデイヴィス
2011年
2月6日
きさらぎ賞
(GⅢ)
京都 3 池添
謙一

1800m
1.47.8 トーセンラー
2011年
3月26日
スプリングS
(GII)
阪神 1 池添
謙一

1800m
1.46.4 (ベルシャザール)
2011年
4月24日
皐月賞(GI) 東京 1 池添
謙一

2000m
2.00.6 (サダムパテック)
2011年
5月29日
東京優駿(GI) 東京 1 池添
謙一

2400m
2.30.5 (ウイン
バリアシオン)
2011年
9月25日
神戸新聞杯
(GII)
阪神 1 池添
謙一

2400m
2.28.3 (ウイン
バリアシオン)
2011年
10月23日
菊花賞(GI) 京都 1 池添
謙一

3000m
3.02.8 (ウイン
バリアシオン)
2011年
12月25日
有馬記念(GI) 中山 1 池添
謙一

2500m
2.36.0 (エイシン
フラッシュ)
2012年
3月18日
阪神大賞典
(GII)
阪神 2 池添
謙一

3000m
3.11.9 ギュスターヴ
クライ
2012年
4月29日
天皇賞(春)
(GI)
京都 11 池添
謙一

3200m
3.15.6 ビートブラック
2012年
6月24日
宝塚記念(GI) 阪神 1 池添
謙一

2200m
2.10.9 (ルーラーシップ)
2012年
9月16日
フォワ賞(G2) ロン
シャン
1 C.
スミヨン

2400m
2.34.2 (MEANDRE)
2012年
10月7日
凱旋門賞(G1) ロン
シャン
2 C.
スミヨン

2400m
- SOLEMIA
2012年
11月25日
ジャパンカップ
(GI)
東京 2 池添
謙一

2400m
2.23.1 ジェンティル
ドンナ
2013年
3月31日
産経大阪杯(GII) 阪神 1 池添
謙一

2000m
1.59.0 (ショウナン
マイティ)
2013年
9月15日
フォワ賞(G2) ロン
シャン
1 C.
スミヨン

2400m
2.41.4 (VERYNICE
NAME)
2013年
10月6日
凱旋門賞(G1) ロン
シャン
2 C.
スミヨン

2400m
- TREVE
2013年
12月22日
有馬記念(GI) 中山 1 池添
謙一

2500m
2.32.3 (ウイン
バリアシオン)